扉の向こう側

隣の芝生は青いとかいう英語の諺があるけれど、ほんとうに隣の芝生は青く見えるものなのですよね
特に自分が弱っている時にはね

今日はAn(庵)のセラピーのご紹介と

私が今年達成したい志(こころざし)についてものちに触れたいと思います


何を隠そう私も以前は青い芝生に憧れていました

では、いまその青い芝生の世界に住んでいるのかと聞かれたら答えは

NO

それでも

以前とは全く違う私なりの自由な世界に生きています

それは目の前にある扉を開けて

たくさん考えたり

たくさん学んで

芝生の感触を自分の手で味わい尽くしたからでしょう

ああ、でも

これは私の場合、ですね

変容するための

絶妙なタイミングというものがありますからね


こればっかりは、何が正しいとか

この療法を使うと効果がある

みたいな単純なものではないのです



生まれてからは親を愛し

きょうだいが出来るときょうだいを愛し

結婚したら夫を愛し

子供が生まれたら子供を愛し

そんな日々が永遠に流れて行く方がおられます


しかし

突然何かの拍子に

子供が反抗的になったり

不登校になったり

なにかの病気が出てしまったり

大切な家族が亡くなったり

居なくなったり

トラブルに見舞われてしまったりして

当たり前のように過ごして来た愛しい毎日が

当たり前に過ごせなくなってしまう事はあります


心理学では中年期の事を「人生の午後」と呼びます

朝陽が昇って行く眩い輝ける午前に比べ

ポカポカと暖かな午後

ゆっくりとカーブを描きながら下って行く太陽

そんな午後のイメージを

人間の人生の中年期に例えた比喩なのですが

この時期には特に

人生の転機を迎える事が起こりやすいと言われています

そんな人生の午後には

思い切って

ふらっと外の世界に出られたら

それだけで氣分が変わるのでしょうけれど

いろいろな事情からそういうわけに行かない場合も多いものです


私も私や私の家族が

転機を迎えた時

どうして良いかわからずに

思考停止していた時間がありました


そういう時のオススメは

「日々のセルフメンテナンス」

自分と向き合う時間

自分と戯れる時間

自分を大切にする時間

自分と語り合う時間

そういえば こういう時間はずっと持っていなかった気がする

私はそう思いました

そして、カウンセリングに通うようになりました

アロマセラピートリートメントに通うようになりました

自分自身を取り戻すために

だからこの季節が訪れたのではないか

と思えるようになりました

どんなに辛いことがらにもポジティブな側面はあるものです

そう思えるまでには時間がかかりましたが

ぶ厚い氷は涙となり

そこに大きな川が出来て

しばらく身を任せて流されていますと

不思議

私はどんな時もひとりぼっちではなかったのです

もう大丈夫

そう思えた

これがセラピー

ひとりじゃないって

素晴らしいこと

セラピーはセルフメンテナンス

極上の癒しの時間なのです♡


あなたにもこんな時間を毎日 少しずつ

敢えて作ってみて欲しいのです


扉の向こう側の青く見えていたものは

どんな風に変わるでしょう

スピードはまちまちだけど


あなたらしさを感じきるために

話す時間がAn(庵)のカウンセリング

話す事は放す事


An(庵)では あなたの身体症状やお悩みが改善するように

心理療法・アロマ・自然療法などを使って

あなたを回復へ向かうまでサポートします♡


私はアロマセラピストで

心理カウンセラーでもあり

心と身体の健康を扱うセラピストです

今はお母さんや頑張る大人の女性を対象にサポートさせて頂いております

今年は 更に お子さんに対するサポート力を付けたいと思っていて

スキルアップを目指します

お子さんを育てているママさんが

お子さんと一緒に訪れる事が出来る庵を目指します

お子さんへのサポートも含めて

遠慮なくご相談ください


ーーーーーーーー

現在ペアレントトレーニングを毎月(水曜日 全4日)承っております(90分 1回1500円✖️4回)

ペットからダンナまで

あ !

もちろんお子さんも

これを知ると

あなたまでも

生きやすくなれるのではないかな〜っと思うのですよ

アロマの駆け込み寺 An(庵)

おばあちゃんの知恵袋。東京メトロ沿線駅近にある小さな隠れ家サロン。アロマエステティシャン・発達支援ファシリテーター・保育コーディネーター・発達サポーター・心理士などの資格を持ち、心理カウンセリングとアロマテラピーでホリスティック(包括的)に子どもの発達・家族の問題・こころやからだのお悩みに対して 多角的にアプローチをしています。

0コメント

  • 1000 / 1000