朽ち果てる御神木
An(庵)オリジナル藍染ブティックのページが出来ました。
時間かけてこの程度かよって言わないでね。(;^_^A
これでも必死です(笑)
そして、続々と製品を掲載して行きます。
一点一点心を込めて染めてます♪
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
産土神社に桜を見に出かけると
桜はまだ蕾
花が咲くまで
あと1週間以上はかかりそうです
神社にはクスノキの御神木が
その土地を見下ろして
立っています
その木は朽ち果てる寸前
幹や根の中側は既に風化して
土に還っている様子が見えました
自然の摂理に従って
その土地を守り続けた御神木が
自然に還って行く様を
この時代に生きる人達に
教えてくれているのでしょうか
神社は
カウンセリングに似ています
どのようにお参りをするか
ではなくて
何を考えてお参りをするか
なのだろうね
思いを巡らせているうちに
歴史や時代や神様と
今の自分が一本の線で結ばれて
そう
それはカウンセリングに似ています
時に、涙を拭いながら
山門をくぐるときと
出るときの
気持ちの違い
あなたは気付くだろうか
桜にはまだ早い
蕾が膨らんで来ています
0コメント